8チャンネルマイクロホンミキサー
オーディオレコーディング、ブロードキャスト用の8チャンネルオートマチックミキサーです。
SCM810は複数のマイクロホンが必要な用途で劇的に音の品質を向上させます。
特長
SCM810-Jはとつまみを回すだけのミキシングを実現します
自動ミキシングはサウンドシステムインストーラーを使ってフィードバック前の不十分なゲインや濁った音声クオリティーなどありがちな問題を排除する優れたツールです。
IntelliMixは自動的にマイクロホンのオン/オフを切り替え、会議室、礼拝堂、政府機関、学校などでの音響を最適化します。
全ての低インピーダンスダイナミック型やコンデンサー型マイクロホン(ワイヤレスを含む)と接続可能です。
各入力チャンネルには2バンドイコライザーと3つのロジックターミナルがあります。
イコライザーは必要の無い低周波オーディオのピックアップを減らし、ラベリア、バウンダリー、ハンドヘルドといった種類の違うマイクロホンの音を同じ様な音質にすることが出来ます。
ロジックターミナルは外部デバイスの操作を可能にします。
各ミキサーには、電源コード、ラックマウント金具、およびリンクケーブルが付属しています。
ノイズ適応スレッショルド: 各入力チャンネルで一定のバックグラウンドノイズ(エアコンなど)と、変化するサウンド(音声など)を区別。継続的に動作スレッショルドを調節し、バックグラウンドノイズより音声レベルが大きくなったときのみチャンネルを有効にします。
マックスバス:1つの音源で有効になるチャンネル数をコントロール。複数のマイクロホンが話している人の近くにあっても、1人の話者には1つのチャンネルだけが有効になります。
ラストマイク・ロックオン: 直近に使われたマイクロホンを記憶し、他のマイクロホンが有効になるまでオープンにします。ラストマイク・ロックオンがない場合には、会話中に長い無音が生じるとマイクロホンが切れ、オーディオシグナルが失われたかのように聞こえてしまいます。ラストマイク・ロックオン機能により、常にバックグラウンドの音を維持します。
仕様
・入力:チャンネル数 8
端子・形式 ユーロブロックコネクター、アクティブバランス
インピーダンス 1.6kΩ(Mic)、10kΩ(Line)
クリップレベル -15dBV(Mic)、 22dBV(Line)
ファンタム電源 DC48V(Mic入力選択時)
・出力:チャンネル数 1
端子・形式 ユーロブロックコネクター、アクティブバランス
インピーダンス 60Ω
クリップレベル 18dBV
・等価入力ノイズ:-125dBV(150Ω)
・周波数特性:50Hz~20kHz(±2dB)
・THD:0.1%以下( 18dBV、50Hz~20kHz)
・イコライザー:LF 25~320Hz、6dB/oct
HF 5kHz、±6dB、シェルビング
・リミッタ:スレッショルド 4/ 8/ 16dBm
・電源:AC100V、50/60Hz、20W
・寸法・質量:幅483×高44×奥行292mm(除突起部)、4.3kg
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