スタジオモニター【L】(アナログ入力)
特長
◆このクラスで最も素早い過渡応答
◆34 Hz の極めて優れた低域性能
◆特別設計のドライバにより、ミッドレンジの精度をさらに向上
【ミッドレンジの精度を向上- ドライなバスサウンド】
特別設計のミッドレンジドライバを特長とするコンパクトなKH 310 は、スピーチやボーカル、ギターをはじめとする楽器など、ミッドレンジを強調する精密な作業に最適です。密閉型なので、過渡応答が極めて素早い点も特長のひとつ。また高調波歪みが低く、最高水準に適うニュートラルなリファレンスサウンドを約束します。
熱保護回路を内蔵したクラスAB アンプ( 210 W、90 Wが2 つ)で構成されています。数学的モデル化拡散™( MMD ™ )ウェーブガイド設計により、高精度で音波を届けることが可能です。ドライバは自社開発ソフトウェアを用いてモデリングを行い、非線形歪みの低減性に優れています。
また高精度な水平拡散によってリスニングポジションに柔軟性を持たせつつ、ナローな垂直拡散でデスクやミキシングコンソールなど近くのものからの反射効果を軽減します。この正確に制御された拡散機能がどんな部屋でも最適なサウンド表現を実現するほか、多彩な音響制御設定に合わせた応答が可能です。
【「プロフェッショナルの耳のそば」という最高の作業環境】
プロジェクトや音楽、放送、ポストプロダクションの各スタジオでのレコーディングやミキシング、マスタリングなどに最適です。デジタル入力の「D バージョン」もあります。
【ソリッドなバスサウンド、優れたインパルス応答】
パワフルなスイッチングモード電源と3 ウェイアンプにより、KH 310 は最大116.3 dB の音圧を実現しつつ、全周波数特性において高解像度とニュートラルなサウンド表現を維持します。
インパルスダイナミクス最大時でも歪みや損失なく十分なエネルギーを提供でき、驚きの34 Hz まで低域をカバー。
キャビネットは群遅延の起こりにくい密閉型デザインです。これらの特長により、ほぼ全周波数域を同時に再現しつつ、過渡応答を常に正確に制御することが可能となっています。
【ミッドレンジの再現を最適化する超軽量ファブリックドーム】
デザインを最適化したドライバにより、最低域に至るまでピュアなサウンド表現を実現しました。
ほとんどの用途において十分な低域拡張を提供し、サブウーファーで補う必要のないクリーンなミキシングが可能です。トレブルについては、特別開発のパワフルな合金ファブリックドームが歪みのない高音域表現を実現。
またミッドレンジのファブリックドームが、中音域を高精度に捉えます。
超軽量かつパワフルなネオジムマグネットを用いており、低歪みで極めて優れた過渡応答が特長となっています。
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