SENNHEISER MKH 8020 STEREOSET 506288
無指向性インストルメントマイクロホン
MKH 8020 STEREOSETはMKH 8020のステレオペアセットです。
周波数特性と感度の公差が 2.5 dB 以内の MKH 8020 をペアリングしています。
臨場感のあるステレオ収音
2本のMKH 8020を使用して臨場感のあるステレオ収録が可能です。
MKH 8000シリーズの特長でもある正確な軸外応答はステレオ・マルチチャンネルのセットアップに力を発揮します。
無指向性マイクを2本使用したステレオマイキングの代表のAB方式、ジェクリン・ディスク方式などの構成が可能です。
広く正確な周波数応答
収音可能な周波数帯域は10 – 60 kHzと極めて広く、ハイレゾルーションでの録音にも対応できます。
またその応答は非常に正確なのでステレオやサラウンドマイキングなどクラシックのホール録音(*1)などで大いに力を発揮します。
また近接効果の影響を受けないのでスピーチの収録でも活躍が出来ます。
*1・・・「OSS」や「ジャクリーン・ディスク・アレイ」、「スペース・ペア」、または「デッカ・ツリー」のメインマイクとしてよく使用されています。
MKHテクノロジー
MKHシリーズ伝統のRF技術も継承、低いカプセル出力インピーダンスにより天候への耐性、自己雑音の低さを実現しています。
さらに共振機構に頼らないフラットなトランスデューサー補正により低域から高域まで正確なサウンドをキャプチャーすることが可能です。
モジュラー・システム
8000シリーズは「カプセル+プリアンプ」と「コネクタ」が分離できるモジュラー式を採用しています。
スタンドやクランプなど多様なアクセサリーを組み合わせて、最適な状態で使用することが出来ます。
またMZD 8000デジタル・モジュールと組み合わせればAES42 (Mode-2)規格のデジタル・マイクロフォンを構成可能で、カプセル直下という最良環境で最大192kHzまでのサンプリング周波数でAD変換することも可能です。
仕様
– 指向性:無指向
– 開回路感度:31 mV/Pa(自由音場、無負荷、1KHz)
– 周波数特性:10 Hz – 60,000Hz Hz
– 公称インピーダンス:25 Ohm
– 最大音圧:138dB
– ファンタム電源:48V +/- 4V
– オーディオ出力:XLR
– 寸法:19 x 41 mm (19 x 75mm XLRモジュール含む)
– 重量 :25 g (55 g XLRモジュール含む)
同梱物
- MKH 8020 マイクロフォン × 2
- MZW 8000 ウインドシールド × 2
- MZQ 8000 マイクロフォン クランプ × 2
- キャリングケース
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